千住博

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1958年 東京都に生まれる
1982年 東京芸術大学美術学部絵画科日本画専攻卒業
1987年 同大学院博士課程修了
1989年 マンリー私立美術館「千住博展」(シドニー、オーストラリア)
1992年 マックスウェルデビッドソン画廊にて個展(ニューヨーク)
1993年 羽田空港ターミナルに作品が収蔵される
東洋人として初めて「ニューヨークギャラリーガイド」の表紙に選出される
1994年 絵本「星のふる夜に」刊行(冨山房)
ボローニャ国際アートブックフェアに選出される(ボローニャ、イタリア)
第4回けんぶち絵本大賞受賞
第7回MOA美術館岡田茂吉賞絵画部門優秀賞受賞
1995年 現代美術のオリンピックといわれる創立100周年の第46回ヴェネチア・ビエンナーレで、東洋人として初めて絵画部門での優秀賞を受賞(イタリア・ヴェネチア)
ピカソに次ぐ二人目の会期延長となり、広く中国でも注目される
1996年 「千住 博・ウォーターフォール&グラッセス展」(彫刻の森美術館)
「JAPAN TOUR 1996 千住博展」全国主要17都市を巡回
1997年 文化庁優秀作品(同買上)、外務省買上(板倉公館、ニューヨーク国連大使公邸、ローマ日本大使公邸、パリ日本文化会館等に収蔵)、以降毎年買上
1998年 大徳寺聚光院別院の全襖絵の制作に着手
2000年 「両洋の眼・21世紀の絵画」展にて川北倫明賞受賞
人間国宝野村万蔵家新十二支扇面を制作
2002年 大徳寺聚光院別院の全襖絵初公開
第13回MOA美術館岡田茂吉賞絵画部門大賞受賞
「水墨の香り」韓国・ソウル国立現代美術館
2003年 グランドハイアット東京に高さ3M×横幅25Mの壁画制作
「絵画の現在」(新潟県立万代島美術館)
「現代の日本画-その冒険者たち」(岡崎市美術館)
『現代「日本画」の精華』(熊本市現代美術館)
ロイヤルコペンハーゲン社より陶板画「千住博コレクション」刊行
「国宝 大徳寺聚光院の襖絵展」(東京国立美術館)
2004年 羽田空港第2ターミナルのアートプロデュースを手がける
2005年 ミラノサローネ・レクサス「L-finesse」展にアートプロデューサーとして参加
「千住博展ー大徳寺聚光院別院襖絵77枚の全てー」(福岡アジア美術館)
愛・地球博「世界無形文化遺産 能・狂言の全て 咲きほこる伝統」の舞台演出に参加
2007年 新博多駅の空間演出を担当、新駅ビルのコンコースや改札等テナント以外のスペースをプロデュースする。同駅ビルは2011年に完成予定。

現在、ニューヨークに拠点を構え、日本画家として全世界で活躍を続ける.