マッケンジー・ソープ

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1956年 イギリス、ノースヨークシャー生まれ。
7人兄弟の長男として生まれた彼は、小さいときからいつも絵を描いていました。
絵を描いていれば自分の世界に入っていけたのです。15歳で学校を中退し苦労を重ねるものの美術学校をすすめてくれた友人、画材をプレゼントしてくれた伯父さんらの手助けをうけ、絵の世界でたぐいまれな才能を開花させることができたのです。
マッケンジー・ソープは、自らがディスレクシア(読み書きの学習障害)で苦労しながらも世界的に成功した芸術家です。労働、希望、愛、をテーマに描きつつ「子供たちが自らの力で、デスティニー(運命)を切り開くことができるように」という願いのもとにチャリティや芸術振興活動も行っています。